スポンサーリンク

国内初!新型コロナウイルスで20代男性が髄膜炎に!!一定の確率で髄膜炎になる可能性もあり?

トピックス

山梨県で、20代男性がウイルス性髄膜炎で重症となっており、国内で初となる新型コロナウイルスによる髄膜炎が確認された。

これは世界的にも珍しいということだ。

男性は、勤め先の社員がこの男性が出社しないでで連絡しても電話がつながらす、不審に思い警察と共に自宅に行ったところ倒れていたという。

救急搬送された男性は意識がなく、救急医の判断でPCR検査を行ったところ新型コロナウイルスと診断された。これは、救急医の賢明な判断だったと言えると言われている。

しかし、男性は他の医療機関に2度受診している。なのにどうしてこのようなことが起こるのか。

スポンサーリンク

誰でもなるのか?

男性は意識がなく、まだ感染経路はわかっていないそうです。

これまで寸型コロナウイルスに感染して重症になった方は高齢の方が多かったが、今回は20代の男性というところで「誰でも重症になるの?」という不安がある。

実例がまだないので、インフルエンザで考えてみたいと思います。

インフルエンザの致死量は、無治療の場合30%と言われています。適切な治療をすることによって致死量は10%以下まで下がります。また、適切な治療で焼く70%は問題なく回復しますが、死亡率も後遺症が残る確率も高い病気とされています。

そう考えると、はっきりとしたことは言えませんが、新型コロナウイルスで重症になるのは高齢者だけではないと思っていた方が良いと考えられます。

髄膜炎とは

髄膜とは、頭蓋骨と脳の間に存在し、脳を包み込んで保護している膜のことです。

髄膜は3枚の膜(脳に近い方から軟膜、くも膜、硬膜の3層)から成り立っています。軟膜とくも膜の間にはくも膜下腔というスペースがあり、中には脳脊髄液という栄養豊富な液体があります。

この髄膜に、細菌やウイルスが感染して炎症をおきると髄膜炎になります。

髄膜炎は大きく分けて二種類

・ウイルス性髄膜炎

・細菌性髄膜炎

ウイルス性髄膜炎は通常1週間ほどで治癒し、後遺症もほとんど見られません。

一方、細菌性髄膜炎はウイルス性髄膜炎よりも非常に重い病気です。現在の最善の治療を行っても、死亡率は数%~十数%と高く、後遺症も患者さんの20%~30%程度にみられます。

ウイルス性髄膜炎の症状

頭痛、吐き気、嘔吐、易刺激性(些細なことですぐに不機嫌になる性質)、光に対しての過敏性、意識障害、発熱、倦怠感、食欲低下、哺乳力の低下

ウイルスの種類によっては、発疹、口内炎、筋肉痛、咳、痰、水疱創、帯状疱疹などが見られます。

ウイルス性髄膜炎は、一般的には1週間ほどの経過で治癒することが多い病気です。しかし、まれに非常に思い経過をたどることがあります。命にかかわる可能性がある症状も見られることもあり、治癒した後も何ら頭の後遺症を残すこともあります。

髄膜炎の治療法

ウイルス性髄膜炎の場合は安静にし、嘔吐や頭痛で水分が取れないときには点滴を行います。また、細菌培養の結果が判明するまで(細菌培養髄膜炎ではないと確定されるまで)抗生剤を使用することがあります。細菌性髄膜炎の場合は、抗生剤の点滴を中心に集中的な治療が必要となります。

発熱から1週間も原因分からず

今回山梨大学病院で、新型コロナウイルスによる髄膜炎と診断された20代男性は、2月28日と3月2日に発熱と関節痛、だるさを訴えて医療機関に受診していたという。そして、3月6日に山梨大学病院に救急搬送されたという。

意識障害や首の硬直があったので、病院は独自で脳脊髄液のPCR検査を行ったところ、陽性と判明したという。

PCR検査

PCR検査は、新型コロナウイルスに感染しているかどうかを調べる検査です。しかし、3月6日までこの検査は【行政検査】とされ、保健所が認めないと実施できないことになっていました。

3月6日からPCR検査は保険診療での検査が可能となりました。

保険診療の検査が可能となったので、検査結果が届くまで数日かかってしまう状態になってしまったようですが、特定の検査会社や大学病院などのPCR検査が行える施設で検査ができるようになったので受診者にとってはメリットは大きいです。

終わりに

今回、国内初の新型コロナウイルスでの髄膜炎患者が出たということはとても衝撃です。早い段階で医療機関を受診しているにもかかわらず、一週間も新型コロナウイルスと診断されず意識障害があるまでの重症になってしまう…。きっとそれまでに何人もの人と接触している可能性も考えられます。男性も不安だったことでしょう。

早期に対応できないものかとヤキモキしてしまします。

現在この男性は意識障害があるため感染経路は特定できないそうです。

感染がこれ以上広がらないよう、またこの男性の回復を願います。

また、感染対策によってインフルエンザになった人がとても少なかったそうです。日頃から手洗い、うがい、マスク着用など、「うつらない・うつさない」を徹底していくことがとても大切だと思います。

Follow me!

コメント

タイトルとURLをコピーしました