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原監督の采配に賛否両論?!野手が投手をしたら何がダメ?8/6阪神対巨人戦

トピックス

8月6日の阪神対巨人戦で、原監督が野手で登録されている増田選手とピッチャーとして起用したことが論議されていますね。

そこで疑問!

野手がピッチャーとして投げたらいけないの?ということです。

それについて調べてみました。

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事の発端

8月6日(木)の阪神-巨人戦で、8回に5番手の堀岡隼人(21)が7失点し11点差がついたとき、原監督はブルペンに残っていた4投手を温存し、野手の増田大輝(27)を登板させたという。

野手の増田大輝選手はマルチプレーヤーで、ファースト、セカンド、ショート、サード、そして外野や捕手、もちろん投手としての経験もあると言います。

その、増田選手を原監督が5番手の投手としてマウンドに送ったことが論議を醸しだいているようです。

そこで、野球は好きですが詳しいルールなどよく知らない主婦である私の疑問は…

「野手が投手をしたらダメなの??」

ということです。

ピッチャーは降板するとき、外野に移動することはありますよね。実は私の兄も野球をやっていて、中学生のときショートを守っていた時にピッチャー交代で試合の途中からピッチャーとして試合に出たことがありました。

なので、なぜこんなニュースになっているのか疑問なんです。

何が問題?

メジャーでは大差のついた試合で、中継ぎ投手を温存するための野手の投手起用戦略は珍しくないそうですよ。

てことは、別にルール違反ではないんですよ。

ではなぜ?

どうやら、日本では「相手打者に失礼」「試合をあきらめた姿勢を見せるのはファンへの冒涜行為」などの考え方が根強くあるみたいなんです。

巨人、楽天、西武などでヘッド、戦略、作戦コーチを務めたことのある野球評論家で、新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ強化アドバイザー兼総合コーチの橋上秀樹氏によると、

「野手(増田選手)に抑えられた近本、大山(阪神)のプライド、9回1イニングの攻撃を残して白旗をあげた姿勢は、お金を払って見てもらうプロとしてどうなのか、という議論はあってしかり。まして巨人は、日本球界を代表する伝統のあるチームである。  ヤクルト、阪神、楽天で、故・野村克也氏の薫陶を受けてきた橋上氏は、「野村さんなら絶対に野手に投げさせることはなかった」

また、

「野村さんが生きていたらどういうコメントをするのでしょうかね。野村さんの考え方には、メジャー式の負けゲームで野手を投手起用するというものは絶対にありませんでした。コーチ時代に、そういう準備を命じられたこともありません。オールスターで全パの監督だった仰木監督が、ファンサービスで打者・松井秀喜に対して「投手・イチロー」をコールしたとき全セの指揮を執っていた野村さんが、ただちに投手の高津を代打に送りましたよね。『打者は打って当然。そういう起用は選手へのリスペクトを欠く行為だ。デッドボールでもいって万が一ケガでもさせたら誰が責任を取るんだ』などが理由でした。阪神時代に新庄に投手をさせ、オープン戦では投げさせましたが、キャンプで準備をさせていたし、敗戦処理ではなく、また別の目的がありましたからね」

とコメント。

んーーー。なぜ野村さんがここに出てくるのでしょう??比べるのは違うのではないでしょうか。

“今”の話をしているんですよね。私は「松井VS投手・イチロー」見てみたかったですけどね。

どうやら、日本の古き良き野球美学というやつでしょうか。野手にピッチャーをさせたところでバッターが打てないのは、“内野手の投げ方“というものもあると思いますし、バッターにとっても打ちにくいことも考えられますから、プライドがどうこうということではないと私は思うんですけどね。

問題は、お客さんの取り方ではないでしょうか。

ファンの声

批判的な意見

「阪神ファンとして後味が悪い」

「作戦としてはアリだが、この手をとらざるを得ない試合運びを(巨人は)大いに恥じるべき」

「金を払って観にいくものだとはどうしても思えない」

「お金を払っている観客にとって失礼」

「試合を放棄しているみたい」

肯定的な意見

「過密日程だしアリなんじゃないの」

「メジャー式の采配」

「驚いたけどナイス采配」

「賛否両論はあるだろうが、この采配を支持する。増田が良く投げた」

「見どころのない完敗ゲームを楽しませてもらえて良かった」

「『相手に失礼』とか『最後まで何が起こるか分からないのに勝負を投げた』とか言う人もいるでしょうが、中継ぎ投手の肩を休ませるのも長いシーズンを戦う戦略の一つ」

など、プロ野球の楽しみ方をしている方も多かったようです。

私がピッチャーだったら、原監督の采配は嬉しいかもしれません。点差11点。負け試合になる確率大。そんな時に自分が投げなきゃいけないの?という思いと、コンディションというか調整がうまくできるというか、シーズンはまだまだ続くので1イニングの為に出るより、使わず調整させてくれた監督に選手に対するプライドというか愛情みたいなものを感じます。

それは勇気がいることかもしれませんが、巨人の投手にとってはモチベーションは上がりますよね。次の試合は必ず押さえてやろうという気持ちが出てきそうな気はします。

マウンドて投げる増田選手

プロ野球OBの声

巨人在籍時の昨年5月にシーズン途中で現役を引退した元メジャーリーガーの上原浩治氏(45)は、

「内野手登録の選手が、外野を守ったら失礼になりますか?外野手登録の選手が、内野を守ったら失礼になりますか?限られた人数でどう使うかは監督の判断だと思います」

「きちんと投げれる野手をピッチャーに使うのは失礼にはならないと思うんですが…だったら打てばいいだけの話かと」

「OBの方たちに喧嘩を売るわけではないですが、今回の件は何がダメなんでしょうか?巨人だからやってはダメ?他球団ならオッケー?そっちの方がおかしいと思いますが…」と提言し「残ってたピッチャー陣は、勝ち試合に投げさせたい選手たち。あそこで投げてしまうと、次の日に影響しかねないと思います」と次戦を見据えた判断だと言っていたようですよ。(スポニチより)

上原選手は投手から見たコメントをされていますね。

本当に何がダメだったんでしょうね。やっぱり、試合放棄したと見えるのでしょうか。

でも、増田選手は高校生時代ピッチャーの経験があるので、放棄したというより他のピッチャーを温存しておきたかったのではないでしょうかねぇ。

まとめ

野手がピッチャーを務めることは、その試合で点差があいたときよく見られるようですね。その風習がまた日本に浸透していないということなんでしょうね。

観客にとってはやっぱり「つまらない試合」「試合放棄」と見えるのでしょうか?

私は高校時代ピッチャーをしていた元大リーガーのイチローさんがピッチャーとしてマウンドに立っていた時とても嬉しかったですけどね。エンターテイメントとしては面白いと思うんですが、勝負がかかっているという点では見解がわかれそうですね。

今後も原監督のような采配をするチームが出てくるかもしれませんね。

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