新型コロナウイルスによる緊急事態宣言も全面解除されましたが、まだまだ油断は許されない中、昔から言われているあることが話題となっています。
それは…
床に落とした食べ物は3秒内であれば食べても大丈夫!という皆さんご存じの
「3秒ルール」
です。
本当に3秒内であれば大丈夫なの?という実験をした方がいらっしゃいました。
その実験がこちら
3秒ルールって本当なの?
落とせば菌が付くのは当たり前な気がしますが、この3秒ルール、何か科学的な根拠はあるのでしょうか。
微生物に詳しい東京家政大学の藤井建夫客員教授によると、
菌が付く条件は、落とした食べ物、菌が付きやすい食べ物とそうじゃない食べ物、それから落とした場所です。
ということだそうです。
どういうこと??
更に科学的根拠があるのかどうか、真面目に研究したものをアメリカのラトガース大学の論文で発見したそうです。
研究チームはトースト、スイカ、グミを用意。
家の床に使われるのは、タイル、フローリング、カーペット。
その上に落としたものにどれだけ菌がつくかを実験。
その結果、タイルは菌がつく危険が高くなり、カーペットは低くなった。
さらに、食べ物では水分の多いスイカは床から菌を吸い上げるため危険が高く、グミは低くなるという結果が。

しかし、菌が付くことに変わりはなく、論文では
「落ちた時間が短いから大丈夫とは言えない」と結論づけたそうです。
「3秒ルール」は何を元に昔からいわれていたのでしょうか
結局、1秒であろうが、3秒であろうか、時間の長さではなく落ちたものには菌が付く!ということですよね。
さらに、藤井客員教授によると、付着した菌によっては食中毒になる可能性もあり危険だとしています。
「3秒ルール」には科学的根拠はなかったということですよね。
むしろ、ルールなどないほうがいいということですよね(汗)
子どものころから、「3秒以内やし大丈夫!」といって食べてきた私たちはいったい……
3秒ルールがいつから言われていたのか、だれが最初に言ったのか、とても気になるところです。
しかし、アメリカにも「3秒ルール」あったんですね。それに驚きました。
世界中に「3秒ルール」が存在するのか気になってきましたwww
終わりに
分かったことは、1秒でも新型コロナウイルスに接触しただけでもうつる可能性が高いということですね。
外国は特に家の中でも靴を履いて生活するから特に菌が付くような気がしますが…
かといって、きっと今後も「3秒ルール」は言われ続けていくような気がするのは私だけでしょうか。
☆彡
最後まで読んでいただきありがとうございました。
是非シェアと願いします。
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