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エアロゾル感染とは

トピックス

本日20日、新型コロナウイルスの感染症が集団発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客で、感染が確認され入院中だった80代の男女2人が死亡したことが、関係者への取材で明らかになりました。

クルーズ船の乗客の死亡が確認されたのは初めて。厚生労働省などが2人が感染した経緯などを調べているとのことです。

また、厚生労働省は20日、クルーズ船で事務作業をしていた厚生労働省と内閣官房の職員それぞれ1人の感染を確認したと発表しました。2人は入院しているとのことです。

さらに、中国の保健当局は、新型コロナウイルスに関する新たなガイドラインを発表し、これまでに主な感染ルートとして挙げていた飛沫感染と濃厚接触による感染に加えて、密閉された環境で長時間、高濃度の「エアロゾル」にさらされた場合には、「エアロゾル」感染が起きる可能性があると指摘しました。

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エアロゾル感染とは

そもそもエアロゾル感染とはどのようなものでしょうか。

感染経路には、飛沫感染、空気感染、接触感染、経口感染の4つの経路が知られていますが、今回は飛沫感染、空気感染、接触感染の3つの経路と共にエアロゾル感染とはいったいどのようなものなのか調べてみました。

🔶飛沫感染

飛沫はヒトが咳やくしゃみをしたときに口から飛び出す小さな水滴です。これは最大2メートルしか飛ぶことができません。飛沫感染する病原体に感染した人がいたとしても、その人から2メートル以上の距離を保てば感染しないのです。

これにはインフルエンザ、百日咳、ムンプス(おたふくかぜ)などがあります。

🔶空気感染

飛沫が空気中を飛行しているときに水分が蒸発すると、飛沫核という微小な微粒子となり、空気中を長時間浮遊できます。そこに病原体が付着すると、病原体もまた飛沫核に乗って長時間、空気中を浮遊できます。空気流に乗って、隣の部屋に到達することもできます。これを空気感染といいます。

空気感染できる感染症は3つしかありません。麻疹、水痘、結核です。

🔶接触感染

接触感染 皮膚や粘膜の直接的な接触、または医療従事者の手や医療器具、その他手すりやタオルなどのような物体の表面を介しての間接的な接触により、病原体が付着することで感染することです。

🔶エアロゾル感染とは

エアロゾルは飛沫の一種であるが、空気中を漂うため、飛沫感染にも空気感染にも似ていると言われています。  

厚生労働省結核感染症課の担当者は「『エアロゾル感染』を空気感染の一種とする説もあれば、飛沫感染の一種だとする説もある。科学的に解明されていない部分も多く、かなり曖昧な用語だ」と話しています。

専門家によると、

“”エアロゾルとは、「気体中に浮遊している微小な液体または固体の粒子」ということのようです。生成過程によって,粉塵やミストなどとも呼ばれます。 飛沫よりは軽いけれど,空気よりは重いという認識でいいそうです。

空気感染との違いはなにか。

このエアロゾル感染は空気感染と混同してしまいがちですが,別のものと考えておいた方が良さそうです。空気感染のように長期間・広範囲に感染が拡大するものではなく,「病院内のような限定空間において空気感染のように広がるもの」と考えておけばいいかもしれません。

日常生活の中でどうこうというより,病院内や部屋の中などの閉鎖空間で感染者の治療にあたる医療従事者にとってより注意すべき事態なのだろうと思います。 有効な対策とは ウイルスが空気中に浮遊する期間は,空気感染が「長期間・広範囲」なのに対して,エアロゾル感染は「(空気感染より)短期間・限定的範囲」ということです。対策としては,まず換気をすることがとても重要だと思います。 “”

とのことです。

まとめ・新型コロナウイルスはエアロゾル感染なのか

それでは、中国当局が言う「エアロゾル感染」は、爆発的な流行を引き起こす空気感染の一種なのでしょうか。

厚労省の担当者によると「中国当局が発表した『エアロゾル感染』は、医学的に言えば飛沫感染を指すと考えられる。中国メディアが当局の談話として掲載した『飛沫が空気中で混ざり合い、これを吸入して感染するもの』という表現は、そのまま飛沫感染のことを指している。専門家の間で使われるエアロゾル感染とは異なる内容だ」  こうした見解のもと、厚労省結核感染症課は「日本国内で分かっているデータを分析しても、空気感染したと証明できるに足る証拠は見つかっていない。あわてず、せきエチケットや手洗いなど、これまでも周知してきた飛沫感染、接触感染を防ぐ対策をこれからもお願いしたい」としています。

しかし、今回ダイヤモンドプリンセスで事務作業をしていた厚生労働省と内閣官房の職員それぞれ1人の感染を確認したとあれば、空気感染並みの危機管理が必要なのではないでしょうか。マスク不足で不安が広がる

また、マスクが品切れで購入できない状態が続いています。今回、事務作業をしていた厚生労働省と内閣官房の職員が感染防止策としてサージカルマスクをしていたと考えると、やはり空気感染に近いものである可能性が高いと考えられます。

空気感染を防止するN95マスクを着用していなかったのか、着用していたのにも関わらず感染したのでしょうか。

現状を詳しく報道することが感染拡大を阻止することに繫がると思います。

早急に感染経路を見つけてほしいと管理人まるは願います。

そして、これ以上感染者や死者が出ないことを祈ります。

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